転職しようかな?と思ったらやっておきたいこと3選

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時間に余裕がないと希望ではない転職先を選んでしまったり、条件の良い転職にならなかったりと悪いところが多くなってしまいます。

転職する!となってもすぐに会社を辞めてしまわず、転職先が決まってから退職をしましょう。

転職エージェントを使っている場合は退職の心得など、新しい会社に入社するまでのサポートをしてくれますが、自分自身でもある程度の方向性を固めておきましょう、内定をもらえるまでの時間が短縮できます。

私の実際の経験をもとに転職を考えた時にやっておいたほうが良かったことをまとめました。

余裕を持って転職活動をして、より良い転職ができるようしましょう。

目次

転職しようかな?と思ったらやっておきたいこと3選

ほとんどの方は会社を辞めて転職する!

と決意する前に

今の会社にもちょっと物足りなくなったしそろそろ転職しようかなぁ

と、考えると思います。

そんな「転職しようかなぁ」と思ったときにやっておきたいことは以下の3つです。

この3つの準備をしておくだけで「いざ転職!」となった時にスムーズに物事を進めることができます。

各項目の詳細は私の自己紹介の後で紹介しますね。

Daisukeについて
Daisuke
  • 群馬県在住40代サラリーマン
    転職して東京の大企業で講師を務めつつISMS運用にも携わる。
  • インフラSEから講師へキャリアチェンジ
  • 30名ほどの中小企業でCISO(情報セキュリティ責任者)として7年間従事
  • ISO27001(ISMS)導入
  • テレワークなどクラウドを利用してのサービス導入に携わる
  • 資産管理ツールやクラウドセキュリティなど導入実績多数
  • 情報セキュリティマネジメント保有
  • 情報処理安全確保支援士取得

さて、ここからが詳細です。ごゆっくりご覧ください。

事前の情報収集

転職を考え始めたらら、まずは情報収集です。

自分の希望する仕事内容、求められるスキル、年収相場など、できるだけ多くの情報を集めてください。

今はインターネットで転職に関する情報が溢れています。エージェントに相談しつつ自分でも調べておきましょう。

特に年齢や勤務地での採用条件は大きく異なり

 

うちの会社給料少ないよなぁ。

ほんとですよ、この給料でこんな仕事してたら割に会いません。

こんな会話を会社でしていても実際は今の会社がかなり好条件だった、なんてこともありえます。(実際私の場合は前職での年収が群馬県同一職種での平均年収を上回っていました)

現実と理想の乖離が無いよう、自分の業界・年齢・職種で自分の市場価値を調べておきましょう。

ほとんどの転職サイトであなたの市場価値や年収の相場を調べることができます(エージェントから出してくれることもあります)ので活用してください。

転職サイトやエージェントを選ぶ際は一つだけではなく複数のサービスを利用するとより良い結果につながります。できるだけ複数登録することをおすすめします。

自己分析(スキルのリスト化)をしておく

最近は企業が採用する際の考え方が変わってきて「スキルベース採用」が多くなってきました。

スキルベース採用とは個人のスキルや能力に焦点を当てた採用プロセスです。

従来の採用プロセスは、学歴や職務経験などの形式的な基準に基づいていましたが、スキルベース採用では、候補者が特定の職務を遂行するために必要な知識やスキルを持っているかどうかを重視します。

もちろん今まで通り1から育てていくということも新卒社員を対象に行ってはいますが、30代40代の転職の場合は即戦力での募集が多いため、その人の持っているスキルが重要になってきます。

LinkedInで自分の持っているスキルや資格をまとめることができます。

LinkedInはそのまま外部に公開することもできるのでアピールにはもってこいです。

自分のポテンシャルを最大限に広めてより良い転職先を見つけましょう。

5年10年後そしてその先を考える

もし転職せずにこのまま同じ会社で勤めた時の未来を想像しましょう。

そのまま役職が上がり、給料が上がり、自分のしたいことしながら定年後再雇用まで仕事ができる。

その先の未来に何があるのかを考えましょう。

今の会社で自分の価値を上げて悔いのない労働生活を送れる未来が見えたのであれば転職を思いとどまっても良いかもしれません。

逆に給料は上がらない、上司・経営者に問題がある。

このまま何年働いても自分の市場価値を上げることができない。

そのような会社であればいますぐにでも転職活動を始めましょう。

2021年に岸田総理がリスキリングについて5年間1兆円の予算を投じる。というニュースがありました。

また日本は少し遅れていますが2020年に世界経済フォーラム年次総会で

「1億3300万人分の新しい仕事が生まれると同時に7500万人分の雇用がこれらの新技術に奪われる可能性がある」

との発表があり、世界では現状のデジタルリテラシーについて危機感を持ってリスキリングに取り組みを始めています。

平均寿命も伸びて、定年になる年齢もどんどん上がり先が見えない不況の中。今の仕事は何年先まで仕事ができるのか?

を考えておきましょう。

個人でのリスキリングについてはこちらのサイトが参考になります。

こちらの本もお勧めです、読んだことのない方はぜひ

著:スペンサー・ジョンソン, 翻訳:門田美鈴
¥830 (2024/12/04 01:26時点 | Amazon調べ)

まとめ

今回は私の経験をもとに転職を考えた時にやっておきたいこと3つをまとめました。

転職はギャンブルではありませんので、事前の情報収集と自己分析、長期的な希望をきちんと考えて良い転職にしましょう!

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