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ブラックor ホワイト?転職エージェント選びは超大事!

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40代半ばで地方中小企業から東京のIT系大企業に転職した筆者からこれから転職をしたいと考えているあなたに転職エージェントについて気をつけてほしいことをお伝えします。

今回はのテーマは

『ホワイトエージェント』『ブラックエージェント』です。

転職がうまくいくかいかないかはあなた次第ですが、それ以外にも担当するエージェントも大事な要因です。

長い期間転職活動をしているけどなかなか自分にあった企業が見つからない。

初めて転職活動をするんだけど、エージェントってどんな人がいてどんな対応をしてくれるんだろう?

そんなあなたに向けて。私が転職した際にお世話になったエージェントを例に、ホワイトエージェントとブラックエージェントについてお話しします。

これから転職エージェント経由で転職する皆さんに奥に立てれば幸いです。

目次

ホワイトエージェント

まずは、実際にお世話になったホワイトエージェントの紹介からしていきましょう。

私はこの方のおかげで今まで考えてこなかった転職先を見つけることができました。

もちろん年収も大幅アップ!

Daisuke

あなたの転職のお手伝いをしてくれるエージェントはたくさんいます。
あなたに合ったホワイトエージェントに出会えるといいですね。

それではホワイトエージェントの特徴と見分け方をご説明します。

人の職歴や転職後の希望を汲み取って紹介してくれる

転職する際は履歴書と職務経歴書をエージェントに提出して、自分がこれからやりたい仕事や、現在の職場にどんな不満があるのかをよく調べて転職先を決めていきます。

その中でよくエージェントから聞く言葉が転職の軸あなたが転職する理由です。

例えば

  • 年収〇〇万円アップ
  • 勤務地
  • 残業が少ない
  • 有給取得率
  • 社内の評価体制

など転職する理由はいろいろあると思いますが、このいろいろある理由からなにを優先するのか順番を決めて、応募する企業を選んでいきます。

私の場合は

  • 過度な責任を負わない
  • 社内の評価体制が整っている
  • 年収○○円アップ

でした。

この歳になって過度な責任を負いたくないなんて「本当に転職する気があるのか?」と言いたくなってしまうところですが

ホワイトエージェントはそんなダメダメな転職希望者にも適切な転職先を紹介してくれました。

面接の日程に無理がない

書類が通ったら早速面接に移るのですが、何の準備もせずにチャレンジしたところで玉砕するのみです。

面接前に企業研究をして

  • なぜ、この会社に入りたいのか
  • 自分がこの会社で何ができるのか

をまとめておく必要があります。

そのためには会社のWebサイトや転職の口コミサイトを見て応募先企業のことをよく研究する必要があるのですが、ホワイトエージェントは研究のための時間を確保できるように、面接日程に無理のない計画を立ててくれます。

日程に余裕があれば、企業研究に時間をかけることができるので、面接のシミュレーションなど対策ができますよね。

紹介企業ごとにアドバイスをくれる

エージェントおすすめ企業の場合はその紹介企業ごとにアドバイスをもらうことができます。

  • この会社は一次面接が役員ですので企業の〇〇について調べておいてください。
  • 転職先のこの紹介動画を見ておいてください。
  • 今までの質問例はこんなものがありました。
  • こういう回答をすると好印象なようです。

など、面接前に対策を一緒に考えてくれます。

面接に慣れている方はいらない情報かもしれませんが、転職の面接に慣れていない方にはありがたい情報ですよね。

親身になって話を聞いてくれる

とにかく親身になって話を聞いてくれます。

Daisuke

ここが不安なんですけど……

とメッセージを送ると、すぐさま電話がかかってきて不安を解消するためのアドバイスをしてくれます。

エージェントから無理なことを言ってくることもありませんし、考える時間を与えてくれるんですよね。

本当にこの会社でいいのか他にいい条件のところに入社できるのではないか?

など悩みは尽きませんが、ホワイトエージェントはその悩みに対して真摯に向き合ってくれます。

ブラックエージェント

次にブラックエージェントについてです。

基本的にはホワイトエージェントと逆の動きをしてくる、と思ってください。

とはいえ、私が主観的にブラックだと考えているだけなので、人によってはブラックエージェントの方が合う人もいるでしょう。

ブラックエージェント=悪 というわけではないのでご注意ください。

成績や転職サイトので評価についてもホワイトエージェントよりブラックエージェントの方が良い可能性も高い可能性もあります。(理由はこの先の記事を読んでもらえればわかります。)

ホワイトエージェントに長期間お世話になったけど転職先が決まらず、ブラックエージェントに相談したらすぐに転職先が決まった。

なんてこともあると思います。

最終的にエージェントとやりとりするのはあなた自身です、自分にあったエージェントと転職を進めていきましょう。

紹介先はとにかく数打ちゃ当たる

とにかく希望する条件に合致する企業を数多く紹介されます。

  • 年収〇〇以上
  • 勤務地
  • スキルレベル

書類選考から面接を経て最終的に内定をもらえるまでの通過率が

書類選考20%→一次面接20%→二次面接50%→(さらに面接があるところもある)→内定

ほどらしく。

より良い条件を出してもらうために2社からの内定をもらうのが良い。ということで私は30社以上に履歴書を送ってもらうことになりました。

この結果、10社程面接を受けることができたのですがここからが大変でした。

面接の日程がキツキツ

履歴書を送ると2日〜1週間後くらいに書類選考通過の連絡が届きます。

40社を約1週間にわけて履歴書を送ったのですが、計10社ほど書類選考通過させることができました。

「面接の日程は書類選考通過の連絡から1週間後までを目安にお願いします。」

とあるのでそこから2週間はほぼ毎日面接していました。

他のエージェントとのやりとりや面接前の適性検査もあり、同じ日に面接を2件以上というのも出てきてしまいました。

そんな日程では当然企業研究に時間をかけることはできませんよね。

面接では大事なところで固まってしまったり、相手の想定した回答ができなかったりと、散々な結果となってしまいました。

「書類を送る」「転職サイトに登録」は休日夜間でもできますが、面接は平日の9時〜18時が基本です。

Akari

空いた時間にまとめて企業研究すると、どの企業様の研究か分からなくなってしまいます。

Daisuke

そうなんだよね、実際スプレッドシートとかにまとめてやってたんだけど、やっぱり何社も一気にやるのは大変だったよ。

転職した際の対談動画です。企業側の裏話も聞けちゃいますので、ぜひ参考にしてください。

企業を紹介したらあとは投げっぱなし

とはいえブラックエージェントが何もしてくれないわけではなく、面接の日程決定メールには一応アドバイスが書かれています。

が、多分全て企業が集めているデータから収集したテンプレートで、個人個人に合わせた対策は考えてくれません。

それだけしてくれるなら十分だろ。

Daisuke

初めての転職だといろいろわからないので不安なことが多いんです。

ホワイトエージェントは企業ごとに対策を一緒に考えてくれたので、この辺は明らかな違いとなってしまいました。

説教してくる

ホワイトエージェントは転職の面接前や何かあるごとに話をしていたのですが、ブラックエージェントと2回目の会話をしたのは内定辞退のメールをしたときでした。

私が内定をいただいた企業はとあるコンサル企業で固定残業40時間

収入は良いのですが、役員と面接した時に

Daisuke

なんかちょっと違うんだよなあ……

と感じてしまった企業でした。

もちろん働きやすいようにいろいろ考慮をしてくれるし、面接していただいた方もとても優しい方ということもあり。

内定をいただいたことはとても光栄なことだったのですが「なんかちょっと違う」ということと、内定1社目でその後にも面接を控えていたため。

回答期限内に受諾の回答ができないと考え、辞退することになりました。

内定の「承諾」「辞退」はメンバー用のサイトのボタンを押すだけ。

辞退のボタンを押し理由に「他にも面接があって条件等を比較したいため」

と書いて送信しました。

時間は夜になるかならないかくらいだったのですが辞退して数分後にエージェントから電話がかかってきました。

なんで辞退なんですか?

「責任が重い」ってどこの企業も同じです!

もう1週間伸ばしますんでその間にオファー面談をしてそれから決めてください!

結局転職先はこのエージェントさんの紹介企業には決まらずホワイトエージェントの紹介企業に決まったのですが、エージェントは出来高で収益になるので、辞退した時は必死に繋いできましたね。

条件はホワイトエージェントと同等だったので、最終的にはエージェントとの信頼関係で決まったようなものでした。

オファー面談とは

内定が決まった後に、採用条件の調整や入社後の働き方などを会社と調整するカジュアルな面談です。

採用に影響しないのでここでは気になることや細かい労働条件などをぶっちゃけトークしちゃって大丈夫です。

見分け方

実際に初めて転職活動の場合登録した担当の転職エージェントがホワイトなのかブラックなのかは判断がつきにくいと思います。

簡単ですが見分け方をご紹介します。

直感

ブラックエージェントはとにかく成約(転職の成功)させるためにかなり活動的に動いてきます。

私の経験ですが、最初の企業紹介で

30分時間をあげるので、ここから自分と合わない企業を弾いてください。
いきたいところではなく、いきたくないところを選んでもらって、いきたくないところ以外に全て履歴書を送付します。

とこんな感じで、かなり決断を急がせてきます。

その結果、相手企業に対しての熱量が足りないため、書類では通るが面接ではNG、という結果になってしまいました。

自分の転職に関する熱量や条件をエージェントに伝えて、まずは『真摯に話を聞いてくれるか』を確認しましょう。

ここで『合わないと思ったら離れる』のが鉄則です。

Daisuke

すでに退職してしまって、早急に転職先決める必要がある白黒言ってられない場合は、その時の自分のモチベーションで決めましょう。

Akari

転職活動は余裕を持って進めたいですね。

評価は当てにならない

転職サイトではエージェントのランクがつけられています。

で、このランクはほぼ当てになりません。

特に悪い評価が多いエージェントは気をつけたほうが良いかもしれませんが、大体の場合は初回面談時に

転職サイトの評価もお願いしますね。
できればいい評価にしてもらえるとありがたいです!

と評価を促されます。

転職初心者の場合はよくわかっていないので大体のエージェントに良い評価がつくでしょう。

そしてその後話を進めていく上で違和感がありそのエージェントから離れたとしても、評価を変えることはせずそっと去っていく人がほとんど。

エージェントの評価に惑わされず、自分にあったエージェントと転職を進めていくことが自分にとっても相手にとっても良い結果につながるでしょう。

まとめ

今回は転職の際お世話になるエージェントの

ブラックエージェント、ホワイトエージェント

についてまとめました。

ブラック企業から脱出するために転職をしたらブラックエージェントにお世話になってさらにブラック企業に就職してしまった。

なんてことのないように、お世話になるエージェントさんは慎重に選びたいですね。

ネットの記事にありましたが、エージェントによっては自分へのバック率が高く都合の良い企業だけを紹介してくる方もいらっしゃるようです。

エージェントからして見れば大人数中の1人で珍しくもなんともないのかもしれませんが、こちらからしてみれば今後の人生を左右する転職の伴走者となります。

Akari

余裕を持って転職を始めてより良い転職先が見つかると良いですね。

最後になりますが、私がお世話になった転職サイトはBIZREACHです。

私の転職成功事例をこちらのチャンネルで動画にまとめていただきました。ぜひご覧ください。

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