Stable Diffusionで画僧を生成した際にどこに保存されているのか分かっておらず、毎回保存している方いらっしゃいませんか?はいわたくしです…
いちいち保存面倒だなぁと思っているかた必見です。
実行環境:GoogleColab
使用しているノートブックはfast_stable_diffusion_AUTOMATIC1111.ipynbです。ノートブックによって保存場所や保存方法が異なる場合があるので注意しましょう。
生成AI歴:3か月
お仕事:IT関連企業のインストラクター
保有資格:情報処理安全確保支援士、FP2級、AWS CPEなど
一言:ChatGPTなどの生成AIが登場してすでに2年経っています。
「これから始めるには遅いかな」と思っている皆さん、一緒にがんばりましょう!
(画像はイメージ画像です。ご了承ください。)
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Stable Diffusionでの画像保存方法
Stable Diffusionで生成された画像を保存する方法は3つあります。
- 生成結果から直接ダウンロード
- 保存ボタンを押してからダウンロード
- outputsフォルダからコピー
それぞれやってみしょう。
生成結果から直接ダウンロード
一つ目は生成結果から直接ダウンロードです。
ファイル名は「image.png」になりますね。
そうね、みんな同じ名前になるので後ろに()がついてダウンロードされるね。
保存ボタンを押してからダウンロード
次は保存ボタンを押してからダウンロードです。
さっきと少し結果が変わります。
ファイル名が変わりましたね?
この方法だとファイル名が
「連番」+「シード値」になるよ。
ぱっとシード値がわかるこの方法が便利です、保存ボタンの右のボタンをクリックすると複数生成した際にzipでまとめてダウンロードできます。
outputsフォルダからコピー
最後はoutputsフォルダからコピーです。
繰り返しになりますがノートブック:fast_stable_diffusion_AUTOMATIC1111.ipynbでのお話になりますので注意してください。
一枚絵はimages、複数生成した際のまとめファイルはgridsに保存されています。
この場合ファイル名は「その日の連番」+「シード値」ですね。
さっきと少し違うので注意がしないとね。
まとめ
それでは今回のまとめです。
- 生成結果から直接ダウンロード
- 保存ボタンを押してからダウンロード
- outputsフォルダからコピー
いちいち保存しないとダメだと思ってたのに、3をみると勝手に保存されてるのね。
そうそう、このノートブックなら勝手に保存されてるの
「これだ!」って思った画像が生成されたあとに切断されたり、間違えて次の画像を生成しちゃったときに覚えておくといいね。
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