正直、周りの人たちが生成AIを活用しているのを見て、「自分もやってみようかな」と思い始めたのは少し遅かったとおもってます。
「生成AIを活用しなきゃ置いていかれる!」とずっと思っていましたが、月3500円の課金は痛いし、活用できなかったら無駄な支払いに……。
とグダグダ言ってるだけでは先に進まない!と思い、ついに私も2週遅れで挑戦することにしました。
今回は、そんな生成AI初心者でも、意外と簡単にGPTs(ガイド付きプロンプトテンプレート)が作れたという体験を共有したいと思います。
まずはChatGPT有料版に契約
無料版でも使えるのは知っていましたが、どうせなら最新の機能が使える有料版にしてみようと思い、ChatGPT Plusに契約しました。料金は月々20ドル。「少し高いかな?」と思ったものの、AIの可能性に興味が湧いていたので、思い切ってやってみました。
契約すると、すぐに最新のGPT-4が使えるようになり、「なんだかすごいことができる気がする!」と少しテンションが上がりました。
GPTsって何?最初はちんぷんかんぷん…
ChatGPTを契約したものの、正直最初は「GPTsって何?」という状態でした。説明を読んでもピンと来なくて、YouTubeのチュートリアル動画をいくつか見て、ようやく「なるほど、特定の目的に合わせたテンプレートみたいなものなんだな」と理解しました。
GPTsがガイド付きプロンプトテンプレートの略だったことも知らず、相当遅れてたんだな、と改めて再確認。
というわけで、さっそく雑記ブログ用の簡単なGPTsを作ってみることにしました。
今回は「雑記ブログ用の記事を自動化できるGPTs」をテーマに挑戦してみました。
GPTsを作ってみた結果
実際に作ったのがこちらのGPTsです:
- テーマ選択機能: 趣味や旅行、ライフハック、製品レビューなどのテーマを選んで、記事を作成できるようにしました。雑記ブログには欠かせない機能です。
- 読者層の設定: 誰に向けた記事なのかを設定することで、より的確な内容を生成。主婦向け、ビジネスパーソン向けなど、ターゲットを絞った文章が出てきます。
- SEO対策: SEOキーワードの入力に基づいて、記事のタイトルやメタディスクリプションを自動で生成。検索エンジンで上位に表示される記事が書けるように工夫しました。
H3見出し用の画像提案もできる
アイキャッチ画像作るのって大変だよなぁと思ってそのままGPTsに聞いてみました。
そしたら画像の提案もできるとのこと!(無料のChatGPTではできません)この機能を使えば、読者が興味を持ちやすい記事が簡単に作成できるようになりました。
もちろん、私みたいに「文章書くのは好きだけど、デザインは苦手」という人にぴったりです。
まとめ:40代でもAIは怖くない!やってみる価値あり
正直、最初は不安でしたが、意外と簡単にGPTsを作れるようになって驚きました。
初心者でも、ChatGPTのガイドに従っていけば、ある程度のクオリティのブログ記事が自動的に作れるようになります。
今回の体験を通じて、「AIを活用すれば、文章作成やSEO対策も一気に効率化できるんだな」と実感しました。
もし「AIは難しそう…」と感じている方がいれば、一度ChatGPTを使ってみることをおすすめします。私のような初心者でも、これくらいのGPTsが作れました!
ちなみにできた記事はこれです。
ぶっちゃけGPTsを使わないでそのままChatGPTにお願いしても変わらない記事ができる感じ……。
まだまだ改良が必要ですね。
今後の目標
今回のチャレンジはあくまで始まり。これからはさらに高度なGPTsに挑戦し、記事作成をもっと楽にしていきたいと思っています。AI技術は進化しているので、遅れて始めた分、もっと活用して追いついていくつもりです!
結論
AIに挑戦するのは遅すぎることはありません。特に有料版のChatGPTは、初心者にもやさしく使いやすいツールです。初心者でもここまでできたので、ぜひ皆さんも試してみてください!
第2回はこちら
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